すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが・・
柳川ゲストハウス「ほりわり」では、まちのリビングとして、まちに開かれた、まちの人が使える場所としての機能を追加するため、クラウドファンディングをさせていただいています!
私はいま、地域の外の人にも、中の人にも、柳川の良さを知ってもらえる仕掛けを作る。
という、3年越しの自分の夢が、様々な方のお陰で動き出しました。

本格的に動き出し、ゲストハウスというものを、ますます自分の目の前に置いてみて、思ったことがありました。

私と同じように、この土地で、なにかやりたい!と思っている人の夢も応援したい。
まちの人が、気軽に使える、友人知人を招けるような第二のリビングとして、使って欲しい。
もっと、柳川の魅力を伝えられる、まちに開かれた宿にしたい。

ただの、「ゲストハウス」にするだけでは、もったいないこの立地と、建物。
自分のためだけではなく、いろんなひと、まちに何か貢献できることが絶対ある。
その仕掛けを作りたい。そう思いました。

でも、必要な資金は用意した分では賄えそうになく、悩んだ結果、ただ協賛していただくのではなく、
「お返しのできる協賛システム」であるクラウドファンディングをさせて頂くことにしました。

ゲストハウスに来る人は、普通の宿を選択する人とはちょっと違う。
その土地そのもの。地元の人の知る、地元の人さえ知らない土地を楽しむことが好きな人が多いです。
そして、ゲストハウスとは、様々な生き方と考え方が交差する場所でもあると思います。

そんな場所では、例えば学生が、いろんな生き方や、いろんな職業があるのだと知り、わたしが職業選択した時とは比べものにならないくらい真剣に自分の生き方について考えたり。
子供が海外からのゲストと笑顔を交わしたり、一緒に遊んでみたり。
大人が自分の知らなかった世界を知ったり、家族に感謝するきっかけをみつけたり。
自分にしかできないことを見つけたり。
旅人に教えてもらって初めて、地元で当たり前のものが、ここにしかないものだと知ったり。
これまで訪れたゲストハウスで、いろんな場面を目にしてきました。

ゲストハウスというものだから起こること、できること。
ゲストハウスというものには、いろんな可能性があると思っています。

ちなみに、わたしが最初にゲストハウスに足を踏み入れたきっかけは、実はただ、「生の英語を勉強したいから。」でした。
きっかけはなんでも良い。
でも、例えば、わたしが生まれてから地元を出たことがない。そんな人だったら、恐らくそのきっかけの勇気はとてつもなく高いハードルだったと思います。
そんな無駄なハードルを取っ払いたい。
そのために、気軽に寄れる仕掛け、きっかけ作りをしたい。

わたしは「ゲストハウス」という可能性のある場所を持ちます。
地域の人には、思う存分、自分のものとして利用してもらいたい。
旅人には、地域を楽しんで欲しい。私たちも知らない地元を、外の目でおしえて欲しい。

まちとつながった宿であることで、お互いに何か影響の起きる場所であってほしい。
そんな想いで、いまゲストハウスという場所を作っています。

もし、このプロジェクトに賛同いただける方がいらっしゃいましたら、ファウンディングして頂けたら幸いです。
「協賛のお返し」には、宿泊セット、ちょい呑みセット、大切な方へのお花のプレゼント、ほりわりオリジナルグッズ、地元の特産品詰め合わせ。など、ほりわり、柳川ならではのお返しを用意しました。
https://motion-gallery.net/projects/hori-wari
クラウドファウンディングがわからない・・という方は、直接ご連絡ください。
どうぞよろしくお願い致します。